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2020/03/06(金)

緊急対策【会わずに学生へ気持ちを伝える手法】

世の中、コロナウイルスで大変な騒ぎとなっております。

企業も学生も
経験したことの無い対応を迫られています。

この異常事態をふまえた緊急対策として、
ウイルス感染防止の観点から
【会わずに学生へ気持ちを伝える手法】について語ります。

貴社の採用・育成活動にもヒントとなれば幸いです

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皆様ご存知の通り、一部を除き
「合同会社説明会」は全国的に自粛の方向となっています。

それでは、1社単独で行う「会社説明会」はどうでしょう?
大きく2つの選択肢に分かれています。

1.感染対策をして「実施」
2.とりあえず3月下旬まで「延期」

(1に関して)…かなり注意が必要です。

・事前に対策している旨を学生へ告知
・アルコール消毒等の入口管理
・席の間隔をあける
・開催時間の短縮 …等々が代表的な対策です。

(2に関して)…「感染リスクは無い」訳ですが、
学生と話す「チャンス・ロス」に悩む会社も多い様子。

※しかし、世の中の就活や採用活動自体が
半月~1か月ほど「半停止状態」であることを考えると
果たして「チャンス・ロス」と言えるかどうか。

感染対策も不十分のまま開催する方が
学生も企業もリスクが大きすぎるように思えます。

…そこで今回のテーマである
【会わずに気持ちを伝える手法】が役に立つ訳です。

●動画の活用
・リクナビ等によるWeb説明会
・YouTube等にて説明会動画をアップ→応募者に告知
・スカイプ等の相互性が高いツール

※動画の場合、そのクオリティが問われます。
 リアル説明会で伝える予定だったものと異なり
 「内容吟味・順序見直し・話し方練習」は必須です。

●SNSの活用
・SNSによりコミュニケーションの絶対数を増やす

※「マメな発信・返答」することは覚悟してください。

●ホームページの充実
・説明会で伝えたかった内容を盛り込む
・動画撮影したものがあるのなら、そのリンクも貼る

※ホームページの変更に、学生がすぐ気付く訳ではありません。
 変更の度に、ナビやメールにて学生へ告知することが必要です。

…等々、工夫さえすれば手段はいくつか存在します。

しかし、どれも「本来の説明会を補てんできる」程ではありません。
複数の手法を「組み合わせて影響力を高める」ことが必要です。

今回のような異常事態の時にこそ
「人事の方々の工夫・臨機応変さ」が問われます。

貴社がこの困難を乗り越えられらます様、祈っております。

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